峯田 義郎    彫刻家


 

1960年 東京教育大学卒業。1976年文化庁芸術家在外研修員として 
メキシコ イタリア フランス で研修。 
形体の構造性を重視した 独自の心象表現を続けている。
1974年 昭和会展で林武賞。
1982年、84年 高村光太郎大賞展で 特別優秀賞。
2003年 第一回 ブランクーシー賞 大賞。等
数々の賞を受賞。
北海道から沖縄まで 全国各地にパブリックコレクションも多い。
現在 白日会 常任委員。 東北芸術工科大学 名誉教授。

■略歴
1937年    山形市に生まれる
1960年    東京教育大学芸術学科彫塑卒業
1961年    東京教育大学芸術学専攻科修了(彫塑)
1962年    白日会会員となる
1976年    文化庁派遣芸術家在外研修員
         (メキシコ、伊、仏で研修)
1992年    文京大学教授を経て東北芸術工科大学教授となる
2013年    東北芸術工科大学教授を退任
 現在      白日会常任委員、日本美術家連盟委員
 
■主な個展
1976年    日本橋高島屋(東京)
1983年    ギャラリーせいほう(銀座)
1996年    日本橋高島屋とギャラリーせいほう同時開催(東京)
2003年    にいざほっとぷらざ(埼玉)
2006年    本間美術館(山形)
2008年    現代彫刻美術館(東京)
2013年    日本橋高島屋(東京)       他
 
■主な受賞
1959年 「白日展」初出品 白日賞(東京都美術館)
1974年 「昭和会展」林武賞(日動画廊)
1982年 「高村光太郎大賞展」特別優秀賞(箱根彫刻の森美術館)
1984年 「高村光太郎大賞展」特別優秀賞(箱根彫刻の森美術館)
1986年 「みなとみらい21彫刻展」T賞、
        市民賞(横浜みなとみらい)
1987年 「白日展」内閣総理大臣賞、吉田三郎賞(東京都美術館)
      「長野野外彫刻賞」特別賞(長野市)
1988年 「白日展」中沢弘光賞(東京都美術館)
1989年  倉吉、緑の彫刻賞(倉吉市/鳥取)
1991年 「神戸具象彫刻展」特別優秀賞(神戸市)
1993年 「白日展」長島美術館賞(東京都美術館)
2003年 第1回「C・ブランクーシー賞」大賞(ルーマニア) 他
 
■主なパブリックコレクション
洞爺湖畔(虻田町/北海道)、札幌芸術の森(北海道)、遠野駅前(遠野市/岩手)、智恵子の杜(安達町/福島)、幕張メッセホール(千葉)、現代彫刻美術館(東京)、中央郵政研修所(国立市/東京)、昭和記念公園(立川市/東京)、新潟市美術館(新潟)、長野市役所(長野)、美ヶ原高原美術館(長野)、兵庫県立甲山公園(西宮市/兵庫)、姫路市立美術館(兵庫)、岡山県立こどもの森(岡山)、鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取)、国立看護大学校(清瀬市/東京)、五木村横手公園(熊本)、函館市基坂(北海道)、新庄市最上公園(山形)文翔館庭園(山形市)、東根市役所(山形) 他